こんにちは!保育士PlusLaboのヒロです。
人材紹介会社から「保育士を紹介したいですけど、どうでしょうか。」という電話相変わらず多くありませんか。
(自園募集では全然、集まらないのに・・・)と思い、やきもきしている方に記事を書きます。
今回のテーマは、
「あなたが、保育士採用に苦労する理由」
保育士採用のコンサルティングしているとき、競合する保育園を調べていると、ある共通点が見つかりました。
ブログを読み進めていくと、「あ〜、そんなことか!」と感じるような内容ですが、反対に当たり前のことができていないのか、今の保育業界です。
【ブログのねらい】
・保育士採用を円滑に進めるための対策を知る
保育業界は、WEBを使った採用戦略が圧倒的に足りません。
わたしが現在手伝っている法人も含めて、WEBを使ってアピールすることがうまくありません。
多くの保育士がパソコンではなくスマホで調べ物をする時代。そんな時代の中、一般企業では当たり前のホームページがない保育園が多く存在します。
厳しい言い方をすれば、ホームページがない保育園が保育士採用をうまくできるわけがありません。
試しにインターネット(シークレットモードやプライベートウィンドウ)で検索してみてください。(yahooで検索)
キーワードは、
「地名(または最寄駅) 保育園 」です。
それを回避するためにプライベートウィンドウを使用します。
ちなみに、使用しているブラウザ(インターネット上のウェブ ページの情報を画面上に表示するための閲覧ソフト)によって名称が異なります。
“safari”では「プライベートウィンドゥ」と呼び、”googleChrome”では「シークレットタブと呼んでいます。
【iPhone“safari”を使用している場合の調べ方】
以上です。
iPhone“safari”を使用している場合の調べ方でした。
あなたはどうでしたか?
わたしは、「鎌ケ谷駅 保育園」で検索したところ
わたしと似た検索結果が出てきたあなたは、チャンスです。
なぜならば、
競合は自園のホームページで保育士対策できていないからです。
もし、インターネット検索結果で上位に入ることができたらあなたの保育園のホームページを訪れる求職者や保護者が間違いなく増えます。
上の表は検索結果別に見たクリック率をまとめたものです。この結果によれば検索結果1位になれば、21.12%の方がクリックするということで、10位だと1.64%のクリック率になります。
検索結果1位とはもちろん1ページ目の広告の次に表示されること。10位は1ページ目の一番下に表示されることです。
もちろん検索結果1位になれれば言うことないが、費用も時間もかかります。ホームページがない保育園が目指すには10位以内が一つの目標になるだろう。
求職者は、様々なホームページを見て比較しているので、1位になったとしてもほかのホームページを見ることになります。
比較されるのであれば、最初の目標値は10位以内で十分です。
出典:https://innova-jp.com/seo-rank/
あなたが、保育士採用で苦労する理由は、ホームページがないからです。
保育業界はホームページがない保育園が多数ありますので、スマホで最適に見れるホームページがあれば、競合する園より優位に立つことができます。
競合園のホームページ開設状況を調べて、あなたの足りない保育採用対策を早急に立てましょう!
保育系の人材紹介会社に頼る前に、自社のホームページを作成するべきです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
次回は、ホームページを作成する前に把握すべきことについて書きます。お楽しみに〜!