保育園に子どもを預けると、働けるようになり経済的にゆとりができたり、自分の時間が持てるようになったりします。周囲の助けを借りることができない方にとって保育園は重要な役割を果たしています。
今回、どんな時に保育園のありがたみを感じたか、100人のお子さんがいる方を対象にアンケートを取ってみました。共感できる回答の数々となっていますので、早速見ていきましょう!
アンケートの結果、皆さん子どもを保育園に預けることで、時間的・精神的なゆとりを得ていることがわかりました。
仕事でお迎えが遅くなりそうになった時、延長保育が使えたこと。柔軟に対応してもらえるので助かってます。(20代/女性/専業主婦(主夫)
子供を育てていくうえで、どうしても共働きをしないと家計が苦しい場合、きちんとした資格を持った保育士さんのいる保育園に育児を手伝ってもらう事ができるという事は、ママとして安心できます。(30代/女性/専業主婦(主夫)
人見知りがひどかったが、毎日大勢の子供と遊ぶうちにすっかりなくなったこと。(30代/男性/正社員)
集団生活が身についてきて友だちと貸し借りしながら仲良く遊べるようになったり、苦手なものも食べられるようになってきたこと。(20代/女性/専業主婦(主夫)
子どもが生まれ自分の時間がなかなかとれないときにちょっとした用事だったが一時預かりをお願いしてものすごく気分転換になった。(30代/女性/専業主婦(主夫)
産後うつになり、一時保育のお世話になった。保育士さんたちに「お母さん頑張ってるね!」と言われて涙が出た。(30代/女性/専業主婦(主夫)
アンケートの回答は大きく三つに分けることができました。働く親にとって、安心して仕事をするためには保育園はなくてはならない施設です。遅くまでみてもらえたり、柔軟に対応してもらえたり、たくさんの方が保育園に助けられたと回答しています。
また、保育園では子ども達が集団生活を通して基本的な生活習慣を身に付けられるため、子どもの成長を大きく感じられることも特徴です。
そして、一時保育を利用することで、精神的なゆとりを得られるなど、子育て支援といった面でも保育園は大きな役割を果たしていることがわかります。
今回、保育園についてのアンケートを取り、みなさんからたくさんの回答を得ることができました。保育園に子どもを預けることは、親が安心して働くためだけではなく、子ども達にとっても大切な遊びと学びの場となっていることが改めて分かりました。
さらに、保育園が行っている一時保育は、育児で孤立してしまいがちな母親を支援する場として大切な役割を担っていることがわかりました。
保育園とは、ゆとりのある健全な社会を作るために、なくてはならない施設でありますし、保育園で働く保育士は掛け替えのない存在です。
■調査地域:全国
■調査対象:【年齢】20代~30代 【職業】正社員 公務員 専業主婦(主夫)
個人事業主 経営者 【子供】有り
■調査期間:2017年06月13日~2017年06月27日
■有効回答数:100サンプル