保育士の仕事は激務で給料が安いという問題に、多くの方が悩んでいます。
ただし、すべての職場がそうだとは限りません。
これらの問題は、マネジメント層が変われば大きく改善されることが多いのです。
例えば、今の保育園のマネジメント層に、
・残業をあたりまえだと思っている
・自分の経験だけで判断する
・社内調整をしない
・志や熱意がない
という方はいませんか?
保育業界が慢性的に抱える問題として、マネジメント層のレベル不足というものがあります。
今回の職場ストレス診断で思い当たる節がある方は、思い切って転職してみるのもいいかもしれません。
ただし、転職した先が必ず良いとは限りませんので、現状をしっかり分析したうえで慎重に進めましょう。
職場や仕事内容に対しての簡易的なストレスチェックです。
10項目の内、いくつあてはまるか数えてください。
0~4 普通
5~7 ストレスがある
8~10 非常にストレスがある
「非常にストレスがある」状態の方は、一度まわりの友人・家族・恋人などに相談してみることをおすすめします。
もし知人には相談しにくいという方は、保育専門のコンサルタントに相談するのはいかがでしょうか?
多くの保育園の現状を知っているコンサルタントの目から、公正な立場で職場環境を見てもらうのもいいかもしれません。
現在の自分の状態に対しての簡易的なチェックです。
10項目の内、いくつあてはまるか数えてください。
0~4 健康的である
5~7 少し感情に揺れがある
8~10 感情がマイナスになっている
「感情がマイナスになっている」となった方は、気持ちが乱れている状態だといえます。
気持ちの乱れは健康状態にも悪影響を及ぼしかねません。
気持ちの乱れの原因がわかっている方は解決方法を探り、不明な方は病院に相談して一緒に解決方法を探ってみるのも手かもしれません。
今回のストレスチェックは厚生労働省の「職業性ストレス簡易調査票フィードバックプログラム」を参考に非常に簡略化したものになります。
チェック結果は、自分のこころの状態を見つめ直すための“きっかけ”として役立ててください。